農機具屋さんに私もなりたい

農機具を購入するのは、近所の農機具販売店からの人が多いと思うのですが、その理由はと言うと、故障した時に自分で治せないから、修理や保全など、購入した後の事を考える人が多いからだと思います。

自分で治せるならば、保全が自分で出来るならば、状況は違うのでしょうが・・・。

車と同じことが言えますね。

 

コンバインや田植機などは、車がわかる人や機械や機械要素がわかる人なら、そんなに難しいものでは無いと思います。駆動系はVベルトを使っているものが多いので(特にコンバインなど)比較的簡単です。

 

どこかに負荷がかかると、Vベルトがスリップしてメカが壊れることを防ぎます。

 

新しい農機具を購入したら、それが古くなると買い替えて、その繰り返しです。古くなった農機具は、新品を買うときに引き取ってもらったり、値段が付く場合はその費用を新品の支払い費用に充当するなどが実態でした。

 

しかし、中古農機具は高い値段で買取してもらいましたか?農家の人は、このあたりの情報をほとんど持っていないので、農機具店の言いなり状態です。

例えば、日本ブランドのトラクターは品質が良いので随分と古い機種でも、結構な値段で売れるんです。それを知らない農家さんから、タダ同然で中古農機具を入手して、農機具屋さんも、ウハウハですね。

 

そんな農機具屋さんに、私もなりたい。